花火と法多山だんごのまち
我が第二の都、袋井
とにかく浜松に比べるとメシ屋がない…
そう思っていた時期が俺にもありました
静岡・袋井の名物「たまごふわふわ」。ふわふわしてるのに、忠実に再現したらB級グルメの域を超える逸品でした - メシ通
たまごふわふわは知ってたけどこのお店知らない!
そしてたまごふわふわあんま興味ないけどこのお店から感じる老舗的圧倒的戦闘力
即座に出陣
袋井駅と袋井図書館の間らへんにあります
こりゃ知らなかったわけだ
ここはよほどの地元民かここ目当てで来ない限り通らない道
駐車場はお店の横の道を10メートルほど行ったところにあります
上の写真でいうと左側です
ショーケースが歴史を感じさせると同時に綺麗なのれんが実力を感じさせます
入店!
「いらっしゃいませー!」
やたらでかいだけではない気持ちの入った大将や女将さん?の歓待の挨拶を受け
、奥に通される
個人経営のお店ってやたら閉鎖的でろくすっぽ挨拶もないというかぞんざいな扱いをされるところもあるのでとても幸先のいいスタートであります
中はこんな感じで町のポスターやサイン色紙などが所狭しと貼られており大将の地元愛などが伝わってきます
さてなんにしやしょとメニューを開き驚愕
結構するね!
とびっくりするもあ、定食なんかもありました
ここらなら割とリーズナブル
お昼は1,200円で選べるようですね
うなぎや鮎のお造りなんて聞いたことない!
どじょうの料理や合鴨の治部煮などなど珍しい物が何気に書かれておりこれはもう並ではない
しばちゃん牛乳?だろうか
どうやら牧場の牛乳のようだ
こういう細かいソフトドリンクまで手を抜かないお店
ワクワクするとしか言いようがない
妻は刺身盛り合わせ定食(1800円)
自分は焼肉定食をオーダー!(1300円)
プラスしてたまごふわふわも(400円)
15分ほどか
他にも初めて来たと思われる家族連れが通されたころ
来ました!
だいぶ写真が切れてしまったが焼肉定食爆参!
豚の焼肉なんですが枚数めっちゃ入ってる!
甘めのタレで味付けされた豚肉は硬さなど微塵もない仕上がりでごはんに合う…
脂身がうまい肉はいい肉という持論がありますがまさにジャストミート
付け合わせの野菜サラダ、ポテサラも丁寧に仕事されてますが
ぬか漬け最高
自家製だろうか、ジャパニーズDNAにクリティカルヒットする美味しさである
ちなみにこの下にごはんがこれでもかとぎっしりつめこまれておりますのでよほどの大食漢でない限り、おかずのボリュームと合わせて満足すること請け合い
これね
味噌汁はしじみで落ち着くオアシス
酒飲みにも優しい
しらすおろしは福田産のものだろうか
ちりめんモンスターことチリモンが入ってる!
今これ入ってるとこの少ないのよねー
いいもの使ってるなー
そして先ほどの写真では切れてしまっていたものの果物類もふんだんに盛られておりまして、キウイ、オレンジ、バナナ、さくらんぼがオンザディッシュ
食べて驚く
これキウイは色味的にも間違いなくゼスプリゴールドキウイ
グリーンキウイよりお高い上位互換モデルである
酸味極小の甘さ
オレンジも甘くフレッシュ
バナナも甘い、のに完熟のドロドロ感なし!
そしてさくらんぼである
節子、これ佐藤錦や…
ヤバいフィジカルヤバい
見た目の艶も凄かったが一口でわかる圧倒的な甘さ&高級感
これは安いよ…
そして
400円なのにこんな立派な土鍋に入って来たるは
たまごふわふわ!
2人でちょうどいいサイズ感
スゴイ深いダシが効いた、名前の通りのふわふわ食感たまご
茶碗蒸しから固形分取り除いてもっとダシダシさせた感じがしっくりくるか
上品で当然美味しい
妻は大変気に入ったようでダシ汁も余すことなく飲んでいた
で妻のほうはというと
刺身盛り合わせ定食!
写真撮るのうまい
というかこの刺身たち
おそらくカニや甘エビ大トロ中トロなんかも入ってますが…
食べるまでもなく美味しいのがわかりますが、食べて
素材ヤバい
美味しすぎである
あまり美味しいとこ連れてっても反応が薄い妻も大興奮である
魚の脂がとろけるぅ
美味しい上に三切れ載ってるものもある
や、なんか飲まなくてすいませんと謝りたくなるくらいコスパがいい
いやコスパ良すぎるぞ!
お会計を済ませると
大将「お待たせして申し訳ありません」
( ゚д゚)
絶対また来よう
次はうなぎ食おう
店名
遠州味処 とりや茶屋
電話番号
0538-42-2427
住所
静岡県袋井市高尾町15-7
URL
http://r.gnavi.co.jp/3ymyazac0000/